2018年 夏休み新年企画展 「ショーマンショーウーマン」 

期間: 8月11日(土)~ 8 月16日(木) 12月29日(土)~1月3日(木)

企画展の実演時間: (10:15 ・ 12:00 ・13:45 ・ 15:15)

100~150年前のヨーロッパの大道芸人たちの、誇りや自信或いは悲哀を写し取った作品の実演をお楽しみ下さい !

「ベンチの酔っ払い」
ミッシェル・ベルトラン (1978年)

商売道具が壊れてしまった….. やけ酒をあおりベンチで眠ってしまったオルガン弾き…..

やがて聞こえる大勢の観客の拍手や歓声…..  しかし、 夜が明けると 全てはもとのまま…..

19世紀原作の同タイトルの作品を、巨匠ベルトランは、より細かい動きをもつ、ストーリー性豊かな逸品に仕立て上げた。
引き込まれそうな魅力溢れる作品である。

(この作品は、実演の御要望が大変多いため、本年は、年4回の企画展全ての回で動かしてご覧戴くことに致しました。)

* オートマタは古く壊れやすいものが多いため、展示作品すべてを実演することはできません。また、実演オートマタは予定とは異なる場合もございます。ご了承下さい。

「マジックシアター
ルイ・ルヌー (1895年

ルヌー作の女性のマジシャン。ルヌーの作品の中では大きく(67cm)、頭部もジュモーのNo.7型が使われ、大きく美しい。
小さな小屋のカーテンが開き、緞帳が上がり下がりする度、舞台に異なった役者が登場し演技をする。

この作品の動きを紹介するのは、今回が初めてです。

「バイオリン弾きとダンサー」
ルイ・ルヌー (1900年

あやつり人形を操作しながら、バイオリンを逆さに弾くパーフォーマンスをみせ、日銭を稼ぐ男性の姿。人形は鑞で作られており、勝手気侭な人形の動きは、反って面白い。バイオリン弾きのポケットはとても大きい。沢山のチップが入るようにする為だったか?

この作品はコインを入れると動く仕組みになっている。作品自体が商売用に使われていた。

他:「扇をもつ手品師」 Jean-Marie Phalibois 1890年

* 当館の展示、説明においては、製作された時代的背景を考慮し、原題の用語のままの表現を使っております。

通常の実演作品

・実演時間 (約20分) 11:00 ・ 13:30 ・ 14:30 ・ 16:00

「椅子を操る道化師」 
ベルトラン (1985年)

「はしご乗り」 
ボアレット(1996年再現)

「マードュコカーニュ」 
作者 、制作年 不詳

「ジェシカおばさんのティータイム」 
JAF社(1900年頃)