2026年 旧盆・新年 企画展 「魅せる製作者たち」

期間:   8月9日(日)~8月15日(土)及び 12月29日(火) ~ 2027年 1月3日(日)           

企画展の実演時間: (10:15 ・ 12:00 ・13:45 ・ 15:15)              

本年はできるだけ異なった製作者の作品を見て頂く企画です。この回は、Vichyを初め。当時一世を風靡した製作者たちの、色々な作品の中から一点ずつを選び、彼等の思い入れや工夫を体感していただける事を望んでいます。

以下の3作品の他に「太鼓を叩く黒人」「ポリシネール」を加え、5作品をご覧いただく予定です。

 

「手紙を書くピエロ」 

ランベール (1900年)

オートマタを代表する作品です。表では陽気なコメディを演じるピエロが夜更けにランプの下で想いを寄せる女性に手紙を書いているシーン… 

つい、ウトウトっとすると、それに合わせるかのごとくランプの火が消える。 はっと目覚めた彼は、手を伸ばして炎を大きくし、また手紙を書き続ける… ロマンチックさともの悲しさを兼ね備えた作品です。

 

 

 

 

* オートマタは古く壊れやすいものが多いため、展示作品すべてを実演することはできません。また、実演オートマタは予定とは異なる場合もございます。ご了承下さい。

「画家」 

   G. ビッシー(1875年)

椅子に座り、気取った姿で絵を描いている男性。 しかし、実力の程はいかがななのであろうか? しばらくすると、スケッチブックの中から、描かれたサルが現れ、彼を小馬鹿にする… 当時の絵画ブームが背景にあり、このような作品が生まれたのであろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

「闘牛士のセレナーデ 

ルーレ&ドゥカン  (1890年)

夜、愛する女性の窓辺で、番犬に吠えられながらも、歌を歌い楽器を奏でながら想いを伝える若い闘牛士がいる。女性が窓を開け応える。南欧を舞台にした典型的なシーンは製作者やコレクターの気持ちをくすぐったのであろう。

 

 

 

 

 

 

他:2 作品

 

* 当館の展示、説明においては、製作された時代的背景を考慮し、原題の用語のままの表現を使っております。

通常実演 (企画展中)

・実演時間 (約20分) 11:00 ・ 13:00 ・ 14:30 ・ 16:00

通常実演作品 (企画展以外)

・実演時間 (約20分) 11:00 ・ (土日祝のみ13:30も) ・ 14:30 ・ 16:00

「椅子を操る道化師」 
ベルトラン (1985年)

「はしご乗り」 
ボアレット(1996年再現)

「マードュコカーニュ」 
作者 、制作年 不詳

「ジェシカおばさんのティータイム」 
JAF社(1900年頃)